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2017/06/20

シルクドソレイユの舞台音響にd&bが採用されています

1984年にカナダで誕生し、その超人的パフォーマンスで世界的な人気を博すエンターテイメント集団、シルクドソレイユ。その豪華な演出を支える音響効果システムのメインスピーカーに、d&bが採用されていることをご存知でしょうか。その全貌を明らかにすべく、3月に行われた「TOTEM(トーテム)」福岡公演にお邪魔し、舞台終了後にカメラに収めることが出来ましたので、その一部をご紹介します

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ステージ全景を写した写真の中で、天吊りで設置された4本のタワーのうちメインとなる奥側の2本にラインアレーを中心とするFOHのメインスピーカーが、手前側のサブタワー2本に、ステージ近くやメイン以外の細かいエリアをカバーするスピーカーが数多く設置されていました。  

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メインタワー

上:サブアレー、下:PM用B2-SUB

 

<導入スピーカー>

メインタワー左右合計: T10×20本、T-SUB×6本、E12×2本、E8×2本
サブタワー左右合計:   E12×6本、E8×4本
床置サブウーファ合計: B2-SUB×2本
サラウンド用合計: E12×6本、E8×6本
駆動用アンプ合計: D12×12台、D6×12本

 

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サウンドエフェクト用E12とE8のセット アンプラック内のD12、D6

 

これらのスピーカーとアンプが、FOH用、効果音用アウトプットのほぼすべて、プロジェクションマッピング用の一部に採用され、トーテムの舞台効果を全面的にサポートしていることが分かりました。

今回の撮影のご協力いただいたシルクドソレイユのサウンドチーフ、クリフ氏にd&bについての感想をお聞きすると、重量制限のあるツアー用設備として、小型で軽量ながら十分な音量である点や、音楽的に優れた音である点に高い評価をいただきました。

トーテム日本公演は既に終了していますが、シルクドソレイユでは、来年2月から作品「キュリオス」の日本ツアー開催を決定していますので、「シルクドソレイユの舞台に鳴り響くd&bサウンド」を体験したい方は、ぜひチケットをゲットし、足を運ばれてはいかがでしょうか。

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取材にご協力頂いた、シルクドソレイユ音響スタッフの皆様

左からStephane Mendi(ステージ担当), Andres Vasquez(モニター担当), Cliff Skinner(サウンドチーフ)の各氏