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2019/01/24

NAMM Showで、SL-Seriesのニューモデル、KSLを正式発表。

2019年1月24日、d&b audiotechnik は、米国・アナハイムのNAMM2019にて、SL-Seriesの新機種、KSLを正式にリリースしました。

 

KSL8, KSL12

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2018年4月に次世代のラインアレイとして発売されたSL-Seriesの第一弾、GSLに続くシリーズの2つ目の機種として、その革新的な設定思想はそのままに、より広いアプリケーションをカバーすべく加わった新モデル、KSLの誕生です。

KSL8とKSL12は、中規模から大規模のSR用途に特別に設計されたラインアレイモジュールです。最大24ユニットまでフライング可能で、KSL8は80°、KSL12は120°の安定した水平指向特性を作り出します。これらは前面に2つのネオジウム製10インチLFドライバーと、サイド面に2つのネオジウム製8インチLFドライバーで構成されています。同軸の中高域セクションは、一つの8インチドライバーと3つの1.4インチの出口を持つMFホーンと、専用にデザインされたウェーブガイド上にマウントされた3インチボイスコイルからなるHFコンプレッションドライバーで構成されています。

キャビネットのスプレイ角度は0°から10°まで1°づ刻みで設定が可能です。対応するd&bアンプの2チャンネルでアクティブ駆動され、一つ目のチャンネルが10インチLFドライバーを駆動し、もう一つのチャンネルが他の全てのドライバーをパッシブクロスオーバーで駆動します。

この内部設計により、全帯域で平坦かつ非常に正確な水平方向の指向性を持ち、近隣の帯域が見事にオーバーラップした滑らかなクロスオーバー設計が達成されています。キャビネット正面と側面のLFドライバーの適切な配置により、正確な指向性制御が54Hz から18kHz 以上まで維持されています。

筐体は、船舶グレードの合板から出来ており、全天候型のPCP(Polyurea Cabinet Protection)仕上げを施しています。フロントとサイドのパネルは、音響的に透過性がある撥水性の布が裏から貼られた厳重な金属製グリルにより貼り合わしてあります。それぞれのサイドパネルには窪みを伴ったハンドルがあり、リア側にも別のハンドルがあります。

 

機能と特長

低域レンジのカーディオイド技術により実現した、全動作帯域に渡るコンスタントな指向特性
パテントを取得したSL=Series独自のフライング金具とそのメソッドにより、コンプレッションモード、テンションモードの
  両方においてツーリングカートから直接、迅速にKSL8、KSL12の設営が可能です
アンプ2チャンネルのみでの駆動が可能:1チャンネルが筐体前面の10インチLFドライバーを駆動し、もう一つのチャンネル
  が筐体側面の8インチLFドライバー、8インチののMFドライバー、及び3つのHFドライバーをパッシブクロスオーバーで
  駆動します
ArrayProcessingにより観客席エリア全体において、アンプのチャンネルを追加することなく、音圧と音色バランスを最適化
  します
ArrayProcessingを必要としない短いアレイにおいては、2台のKSLをArc / Lineモードでリンクさせドライブすることができます
効率的なケーブルシステムとアンプラックアッセンブリー
効率的な輸送設計

 

適応分野

中規模から大規模のSRアプリケーション
スタジアム、アリーナ
コンサートホール
礼拝所、教会
シアター
クラブ、ライブホール

 

※KSLの技術スペックは以下の各データシートに掲載しています。

 

資料ダウンロード

pdf_icon_small KSL技術カタログ 1/2 (日本語)  6.0MB
pdf_icon_small KSL技術カタログ 2/2 (日本語)  2.7MB
pdf_icon_small KSLカラーリーフレット(日本語)  2.3MB
pdf_icon_small KSL8 データシート (日本語)  0.7MB
pdf_icon_small KSL12 データシート (日本語)  0.7MB

 

KSL ビデオ

video-icon2 SL-Series – A family affair (日本語字幕)

 

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